お兄物語その1
左にいる赤い服を着た方をご覧下さい。
品川監督です。
昼休み監督は『無』になりました。
そして仏様みたいな顔で言いました。
『幸せだなぁ~♪( ̄ー ̄)』
加山雄三さんかと思いました。
その隣で台本を確認するオイラは品川監督を見ると、監督は目を瞑ったままゆっくり優しく言いました。
『日光を浴び、
好きな映画を撮り、
好きな仲間スタッフと仕事をし、
おいしいご飯を食べて、
帰ったらベイビーが待っている。
幸せだなぁ~♪』
確かに(^-^)vと思い、オイラも自分の事のよーに嬉しくて嬉しくて笑ってしまうと、
監督は薄目を開け、ゆっくり優しく神のお告げみたいに言いました。
『ゆうすけくん?( ̄ー ̄)
きみ、それ僕の台本だよね( ̄ー ̄)?
普通、監督の台本でセリフを確認する人がいるかね( ̄ー ̄)?』
オイラは
『確かに見た事ないかも((((゜д゜;))))!!』
品川監督
『当たり前ですよ?( ̄ー ̄)‥それとね、ゆーすけ君?鼻毛が出てますよ( ̄ー ̄)?』
オイラ
『マジ(笑)!?』
品川監督
『ファンが泣きますよ?』
オイラはオリャ♪と抜きました。
するとどうでしょう。
鼻毛の大魔王みたいな背の高いボスが家来の鼻くそを引き連れてやってきました。
続く。
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