福島へ。。1
書き始めた頃はまだ冬の匂いがしてムチャムチャ寒かった。。
車屋さんに頼んで、時間ある時は地元に戻って友達に、ホットコーヒー出してもらったり。
最初は
『ウソでしょ!?』
て言われながらも
『ん?マジだよ(^-^)』
てペンをバンパーに入れた瞬間に
『あっ‥やっちゃっ‥た。。』
て言われてからは、ずっと優しく手伝ってくれました。
そっから冬みたいな春が長くて、寝袋用意したり、救急借りたガレージに友達や友達の家族がストーブとか、ホッカイロとか持ってきて、そっと遠くから見て
『こんな事しか手伝えなくてごめんね‥。』
て目を潤ませる時とかもあって‥
勝手にやってるだけなのに、それが申し訳なくて
『いいの。全員俺が書きたいから。なんか‥こっちこそごめん。。』
しか言えなかったです。
ツアー、映画、番組、取材、レコーディング、ボランティア。
それには絶対支障をきたさないようにした。
つもりです(^_^;)
たまに来る余震にガレージから飛び出して、田舎の小さな狭い場所で虫の声と、無音の孤独さに
『ヘックション!!』
つって、少しでもこれ見て笑顔や力になってくれたらいいなぁ~って毛布や手袋をスリスリしながら1人で言ってました。
あの日から、自分なりに考えた1つです。
スタートの一歩!!
『何やってんだ?』『自己満足だろ?』『本当にバカだ。』
言われてもかまいませぬ。
難しい事分からんし、考えても答えが出ないから、ただ自分で勝手に作った誓いの1つだす。
どーか届け。。
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