二死満塁・はかせ・ゴンザの巻。
《東映撮影所》
(元2番・セカンド・現大道具さん)の、はかせや沢山の大道具さんが次のセットの準備をしている。
はかせ、ドリルなどを使ってビスを回している。
はかせ
『ブェックション!』とクシャミをして口に加えてた、ビスをばらまいてしまう。
後輩
『はは(笑)誰か噂してるんじゃないっすか?』
はかせ
『バカ。風邪ぎみなんだよ(笑)』
と落ちたビスを拾っていると携帯が鳴る。
はかせ手袋を口で片方取り
『どした?』
後輩は、はかせのビスを代わりに拾っている。
はかせ
『はぁー!?‥』
はかせ
『分かった。』
はかせが電話しながら、ボソッと
『寒気がしてきた。』
電話の声。
『風邪か?』
はかせ
『バカ。燃えてきて身震いしてんだよ。』
と携帯片手にニヤリと笑う、はかせ。
《街の路地》
周助は携帯をポケットにしまいながら振り返り
『オッケーだってよ。』
周助を困った表情で追いかける、にくまんが必死にくらいついている。
にくまん
『ねぇ本当にやめようって。無理に決まってるじゃん!』
周助
『俺達に出来ない事はない。お前は約束を破るのか?』
にくまん
『いや‥だからあれは‥』
周助は立ち止まり
『俺が一度言った事に妥協した事があるか?』
にくまん
『‥。』
周助はニッコリ笑ってまた歩き出し、にくまんも『もぉ』とついていく。
《ゴンザの家の前》(元3番・ショート・現ラッパー)ゴンザ。
周助とにくまんの2人が大きな中庭を過ぎてピンポーン!と鳴らし、ドアが開くと
『アラー周助チャン、オ肉チャン♪久シブリーネ!』
とクリス松村さん似のオカマが出てきた。
周助は何も言わずガチャリとドアを締め、にくまんに。
『‥どゆ事?』
と聞くと、にくまん
『ゴンザのお父さん、50過ぎて目覚めたらしいよ?』
周助
『マジ?俺は‥おじさんて読んでいいのか?』
にくまん
『‥いいんじゃない?』
と二人が家に入る。
周助とにくまんがゴンザの部屋に入ると、ヘッドフォンをしてマイクに向かって、ノリノリにデモを宅録しているゴンザ。
『カモン!!Yo!!』
周助後ろからゴンザを蹴り飛ばすとゴンザがこけてヘッドフォンが取れる。
『ウワァー!!サプラーイズ!!ドゥシタノ?テ二人トモ、ノックシテクダサーイ!!』
周助
『したよバカ!つか携帯出ろよっ!』
ゴンザは携帯の着信を見て
『オゥアイムソーリー。』
周助は座り込み説明を始める。
《ゴンザの部屋》
周助
『で、お前の力が必要だと。』
号泣しているゴンザ
『ウウ。。アツイ。アツイね。暑スギルネー。青春ネー!!大和魂ウィーネー!』
にくまん
『はぁ。この人絶対乗ると思った。。』
重ね合う、周助とゴンザの二人の手。
周助がにくまんを睨むと、
3つめの手が重なる。
続く。
(元2番・セカンド・現大道具さん)の、はかせや沢山の大道具さんが次のセットの準備をしている。
はかせ、ドリルなどを使ってビスを回している。
はかせ
『ブェックション!』とクシャミをして口に加えてた、ビスをばらまいてしまう。
後輩
『はは(笑)誰か噂してるんじゃないっすか?』
はかせ
『バカ。風邪ぎみなんだよ(笑)』
と落ちたビスを拾っていると携帯が鳴る。
はかせ手袋を口で片方取り
『どした?』
後輩は、はかせのビスを代わりに拾っている。
はかせ
『はぁー!?‥』
はかせ
『分かった。』
はかせが電話しながら、ボソッと
『寒気がしてきた。』
電話の声。
『風邪か?』
はかせ
『バカ。燃えてきて身震いしてんだよ。』
と携帯片手にニヤリと笑う、はかせ。
《街の路地》
周助は携帯をポケットにしまいながら振り返り
『オッケーだってよ。』
周助を困った表情で追いかける、にくまんが必死にくらいついている。
にくまん
『ねぇ本当にやめようって。無理に決まってるじゃん!』
周助
『俺達に出来ない事はない。お前は約束を破るのか?』
にくまん
『いや‥だからあれは‥』
周助は立ち止まり
『俺が一度言った事に妥協した事があるか?』
にくまん
『‥。』
周助はニッコリ笑ってまた歩き出し、にくまんも『もぉ』とついていく。
《ゴンザの家の前》(元3番・ショート・現ラッパー)ゴンザ。
周助とにくまんの2人が大きな中庭を過ぎてピンポーン!と鳴らし、ドアが開くと
『アラー周助チャン、オ肉チャン♪久シブリーネ!』
とクリス松村さん似のオカマが出てきた。
周助は何も言わずガチャリとドアを締め、にくまんに。
『‥どゆ事?』
と聞くと、にくまん
『ゴンザのお父さん、50過ぎて目覚めたらしいよ?』
周助
『マジ?俺は‥おじさんて読んでいいのか?』
にくまん
『‥いいんじゃない?』
と二人が家に入る。
周助とにくまんがゴンザの部屋に入ると、ヘッドフォンをしてマイクに向かって、ノリノリにデモを宅録しているゴンザ。
『カモン!!Yo!!』
周助後ろからゴンザを蹴り飛ばすとゴンザがこけてヘッドフォンが取れる。
『ウワァー!!サプラーイズ!!ドゥシタノ?テ二人トモ、ノックシテクダサーイ!!』
周助
『したよバカ!つか携帯出ろよっ!』
ゴンザは携帯の着信を見て
『オゥアイムソーリー。』
周助は座り込み説明を始める。
《ゴンザの部屋》
周助
『で、お前の力が必要だと。』
号泣しているゴンザ
『ウウ。。アツイ。アツイね。暑スギルネー。青春ネー!!大和魂ウィーネー!』
にくまん
『はぁ。この人絶対乗ると思った。。』
重ね合う、周助とゴンザの二人の手。
周助がにくまんを睨むと、
3つめの手が重なる。
続く。
コメント一覧