もぅこのブログでも何人と大事な『にーちゃん』的存在を紹介してきたか、分かりませんが



お世辞じゃなく、この人も本っ当に大事で愛すべき弟みたいな大先輩です(笑)



おちゃめで、まっすぐで、可愛い、にーちゃん。




常に志が強く、時に導いてくれる、俺にとってそんな人が




中村獅童です(^^)





最後の挨拶を目の前にいる獅童君にドキドキしたりジーンとしたり。








いつも仲良くなった人とのきっかけをすぐ忘れちゃう人、それが俺。



でも獅童くんは覚えてる。



今だから笑い話で話せるけど、１０年くらい前、その頃バラエティーをやりたての頃だったと思う。



その日、久しぶりにロンブーのあっちゃんと２人で遊んでた。


そしらいきなり獅童君が歌舞伎俳優の方たち４人で入ってきて、

酔ってた獅童君が、俺を見つけるなり俺の真横にドカッと座りガンをたれて



『君が上地雄輔君でございますね。僕はあなた様の事を役者として認めておりませぬ。』


て上の『』の文章を若干乱暴な口調に言った(笑)



一緒に来た３人はエ？てなって『やめとけよ』


あっちゃんは俺と獅童君に『まぁまぁ』てなって(笑)



立ち上がって一緒に来た３人のとこに戻って行きそうな獅童くんの腕を掴んで、



まだ今より若くて青かったせいか

『お待ち下さいませ！一杯お飲みになられてからお行きになられてはいかがでございましょうか？』


と、クソがつくほど生意気だった俺は、クソがつくほど汚い口調で『』の中の文章を獅童君に吐き出した。



そしたら片方の頬をあげ、ニヤリと笑って座りなおし聞かれた。


『お前は何がしてんだ？』


その当時から今もよく聞かれる、大きなお世話だベスト10に入る質問だ。


『こんな役なら負けねーとかあんのか？』みたいな事も続けて聞かれたから、



『んなもんよく分かんないけど、自分が楽しいと思える事は全部やりたい。役もこれならって俳優より、どんな役でも呼ばれてできる‥。てゆーか俺、芝居で負けるつもりねーから』



て今考えると恥ずかし過ぎる返事した(／へ＼)(笑)




それをクローズみたいな、ルーキーズみたいな、漫才ギャングみたいな、土竜の唄ん時やった役みたいな顔して言っちゃった。


ガキでした(笑)若気のいたりです(T▽T)





でもそんなクソガキに獅童君は

『お前、会ったら面白れーな。じゃ今度勝負しようぜ♪』

て言ってくれて


『うん、絶対這い上がるから何年か待って』


て言ったんだ。




それから二人でも飲むよーになり



で、５年前初めてフジテレビで連ドラの主演をやらせて頂いた時、聞かれてお願いした事ただ１つ。

『１話のこのゲスト役、絶対に中村獅童くんでお願いします!!』



しばらくしてすぐ本人から『やっとだな』てショートメールが来て、出会った頃より全然仲良くなってたから、なんか恥ずかしくて


『うるさぃばか(^^)』て返した覚えがあります。





そんな獅童君の結婚式。




二次会はライブ会場で、レジェンド達が歌ったり、獅童君本人もサングラスをかけて歌ってました(笑)









ずっといたかったけど、今日も朝一で仕事だから、みんなに気を使わせちゃいけないと、誰にも何も言わず二次会の途中１人で抜け出しました。





帰宅してすぐベッドに入るといろんな先輩から鬼電と着信履歴。


『はい』て出ると


『今どこ!?ステージで獅童君が「ゆーすけステージに上がって来い！」て言ってるよ!?』




『‥ウソ』





さっき本人に理由言って謝っときました(^^)v(笑)





そんな中村獅童夫妻を微力ですが精一杯、応援し続けます!!