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攻め込む好奇心

2016
好奇心。





年を取れば取るほど。
経験をすればするほど。
知識が増えれば増えるほど。
冷めれて見れば見るほど。
勝手に予想するクセがつくほど。
プライドが高くなればなるほど。
教わるより知らない事が恥ずかしいと思えば思うほど。




どんどん無くしてく「好奇心」。




人にも物にも言動にも歴史にも、1度興味を持ったものにでも、それが無くなってっちゃうのが怖いです😳💦





だから外で



「やってみるかい?」




「え?いーの😍⁉️」




慌てるマネージャーやスタッフ。 


「いやどーするか分からないし、何かあったら困るからやめときましょ」




「え、いーじゃん😄死にやしないでしょ🎵」






「あ、あああ…一応カメラ回せ‼︎」








ロケ行くとよくあるシーンです。








うっおっりぃゃーーーーー‼️‼️
































このっこのっこのっ💦‼️






中学の体育祭の棒倒しを思い出しました。




やってみなきゃ分からないし思い出さなかった(⌒▽⌒)




うちの中学は中2と中3の男が棒倒しをしました。




最後の対抗リレーくらいのメインイベント。



攻めはお互いカラーで選ばれた、中3の中から足の速い人か目立ってる番長みてーのが6人選ばれてた。



それ以外の50人は、太い竹でできた棒を全員で「せーのっ!」「そーれっ!」て声出して倒れないように支える。




攻めの6人が相手より早く倒せたら勝ち。





簡単だけど、ぶつかったり、踏んづけられたり、蹴られたりの肉弾戦。






熱かったし凄かった。







俺が中2の時に、その体育祭のリハーサルみたいなのが放課後にあって、他のチームと練習試合。


もぅすでに身体のデカめの中2の俺は、棒を支える中心部分を任された。






だから、攻め込まれても危なかったけど、あんまり踏付けられたりはしなかった。





けど、よく練習試合で負けた。


ある日



笛の音で終わって整列したら、同じクラスのヤツが2人泣いてた。





小さな体のそいつらは棒の周りを固めてたんだけど、攻めてきたヤンチャな先輩達にボロボロ踏付けられ、よじ登られてガンガン蹴られ、何か言われたみたい。






何言われたかもー忘れちゃったケド。






次の日の昼休み。







ガラガラガラガラっ





て、オカンが忙しくてその日の弁当が作れなかったから、パン注文のメロンパンが入ってるコースを1階で買って、その袋を持ったまま、3年の教室に行って入った。






で、教壇に立って





「なぁみんな!体育祭本番は俺が攻める事にするからな😄👍!」




まぁ




普通に、先生と3年が若干ざわついたけど。






その頃もーこんな感じだったから、さほどみんなから驚かれなかった。




同級生リョージの1つ年上の兄貴、足の速い攻めのメンバー1人の、ミーくんが



「じゃこっちの棒が早く倒れちゃうじゃんか?」




て、モグモグしながら自分の席から言ってきた。






「おぃミーくん😳お前はバカなのか😳❓これは倒されごっこじゃねー、倒しごっこなんだよ😌支えてくれてるやつがやられる前に、こっちがやってやんだよ‼️今までやられた分、ガンガンいったろーぜ😏」





攻め込む6人以外の3年は、みんな棒を支える側のメンバーだったから、そん時に


「おおおおっ!」てなって、練習試合で負けてばっかいた攻めのメンバー6人が罰が悪そーだった(笑)







で、体育祭の本番。






俺は攻めのメンバーに入った(⌒▽⌒)🎵







当日、足に少し自信があった俺はガンガン踏んづけまくってよじ登り、こんな感じで
































コオラっ‼️ウリャっ‼️今まで❗️やって‼️くれたなこのやろぉどもぉおっおっおっ‼️て。








その結果






僅差で…






負けちゃったんだぁーーー😭







ガーン😭💦






でも終わった時にハァハァ息を切らせて同じカラー同士、ハイタッチして、悔しくて泣いて、謝り合って、礼を言い合って







こんな感じだったなと^_^(笑)






































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