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2倍どころじゃないよ😭笑

2018


今日、発表されましたが、「黒書院の六兵衛」てゆードラマです。




久しぶりに時代劇でおじゃる







今朝その記事を見たスタッフがみんな「セリフが普通の倍はあるて書いてあったけど、倍どころじゃないですよね😅」



て、本当にそーだす😭💦



今まで、主演やったドラマや映画の作品の余裕で何倍も大変であり申す😥

ほとんど動かない、そして答えない、さらに話さない、キッカーさん演じる六兵衛に向かって1人でさっぶーい中でずっと話しかけ焦ったり泣いたり叫んだり困ったり喜んだり、、、


それがなぜなのか周りのみんなと調べたり😅みたいな現場どす😅




クランクインする1週間前に決定台本ができて、慌てて読み終わった後、改めて大変さに気付き


「なんーーーーじゃこりゃ💦これをあとちょっとで全部暗記して、しかもこの役は作品中にどんどん身体も絞らないといけねーし…。なかなかド偉いもん引き受けてもーたぁ😱」

て99%の気合いと1%の後悔。。。笑



台本の自分のセリフに蛍光ペンを塗るのも、六兵衛の「・・・」以外をほとんど塗りたくるだけで、意味が無いから1話の前半ですぐにやめました😥w







原作者の浅田次郎先生👨‍🏫が見に来たとき、

「先生、、俺のカロリーが…とんっでもなく大変なんですケド😭」



つったら



「そぉだよねぇ😅ごめんね」て。







いつも基本的にアドリブやらないで一語一句そのまま台本通りのセリフでやるんだけど、



時代劇は現代劇の長ゼリフとはワケが違うんだ😅



普段は使い慣れない言葉。またその意味や裏側にある想いとか。さらに着物を着て所作も細かく。発音やなまりなや、イントネーション。それらをまず覚えてから。


1シーンだけでも、気持ちや立場で言い回しや、語尾や接続詞も変わる。




例えば1人の名前を呼ぶだけでも、気持ちや、雰囲気でその人への呼び方が変わる事がよくある。

現代劇の『あなた』が

『おぬし』『きさま』『そこもと』『きでん』『ごきでん』『(呼び捨てで名前)〇〇』『〇〇どの』『〇〇さま』

自分の事だって、せっしゃ、ワシ、それがし、とかいーーーーっぱい


だから1シーンの中で、目の前の人や自分の呼ぶセリフすらどんどん変わってく😭特にこの作品😅








今年ずっとこもってる理由です笑








まぁ、そーゆー事もなんだかんだ楽しんでます笑😁いや、楽しもうと頑張ってます😅か。







俺のつたない芝居ですが、スタッフキャストの人達に支えられて、なんとか心も身体も持ってます😁




少しでも足を引っ張っらないよーに、力になれるよーに頑張っているんで笑






えがったら見て下さーい^_^




















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