もし野球を人生に例えんなら
野球をしてたり野球好きな先輩や後輩に相談された時、よく言う。
『野球て9回まであんだぜ?たまーに延長戦に入る時もあるけど』
そしたら俺は40代だから、まだ中盤にも満たない。
お前いくつよ?30代?じゃまだ3回だ。
60代?6回ならまだまだ逆転できますね。
て言う。
誰かに教わったわけじゃない。
高2で肘壊して、チームに戻ったら新チームのキャプテンや副キャプテンも決まってて、キャッチャーも違う選手になってて
『え、え?あれ?おれは?』
て思った。
高3でまさかのサヨナラ負けしてシャッターが急に降りた気がした。
高校で野球を辞めたら、仕事が全くなかった。
なんとなくバイト変わりに入った芸能界ではオーディションにも呼ばれないし
たまに川で流される死体役やって、その帰り道に定食屋を覗くとテレビには友達や幼なじみがキャーキャー言われてて。
コンビニ寄ったらスポーツ新聞には俺の洗濯もやってくれてた松坂大輔ら後輩が紙面を埋めてた。
帰ってガラケー開けると同級生からメールで、大学で優勝したよ!とか、社会人野球楽しいわとか、高校より楽だわとか、全日本選ばれたよー!とか
『あれ?俺いつ置いてかれた?』
て何回も何回も思ったけど
まだ、人生9回までの今は序盤だ。てずっと自分に言ってた。
仕事が増えても
バラエティーやっても
バカだ無理だと言われても
ずっと思ってたしずっと思ってる。
いつ自分の人生て試合が終わるか分からないけど
一生かけて一勝すりゃいんだ。
てね🫶
2022年から更にエンジンかけてるけど着いて来てる?
もっともっと行こうぜ!!
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